Written By: 川俣 晶
「そういえば、東電グラウンドは杉並区の公園として暫定開業していることを思いだした」
「それで?」
「前は何回も通過しているのだけどね。今日は公園に入ってみた」
「何か面白いものはあった?」
「あったあった。なんと遊び場106番だった」
「えっ?」
「これはやられた」
「なぜ?」
「こんな身近な場所で大きな発見など無いと思っていた。でも違った。まだまだ面白いことはあるね」